UX Kyoto #07 参加しました!
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今回の内容は「ストーリーテリング」(正確に言うと、「ユーザーエクスペリエンスのためのストーリーテリング」)でした。
全体的にふわふわしている感じでいまいち飲み込めてない感はあるのですが、飲み会でした話の内容も含めてまとめてみたいと思います。
ストーリーテリングとは
物語形式でメッセージを構築し伝える事によって、物事を自分なりに整理し、他人と共有するためのフレームワーク。
あくまで他人と「共感」し、問題点などを「示唆」することを目的としており、「説得」を目的とした、プレゼンのための技術ではない。
(ただ、共感は説得力を生むし、プレゼンにも活かすことができる)
ストーリーの構築手順例
ストーリーを紡ぐ際、まずストーリーの構造を決め、その構造に沿った形でアネクドート・コンテキストを配置していく。
最終的に一つのストーリーとして整合性が保たれるよう、プロットを作成する。
同時にペルソナも作成する。
プロットから、ストーリーを導き出す。
各工程は自由に行ったり戻ったりしてよい。
ストーリーの構造
受け入れられるストーリーには一定の構造がある。
物語論という学問分野で研究されている。
今回は「英雄構造」をもとにストーリーを作成した。
「英雄構造」は以下の項目からなる。
- 日常の世界
- 冒険へのきっかけ
- はじまりと試練
- 冒険の世界
- 目的の達成
- 日常への帰還
以上
本日のワークショップで学んだことでした。
何か間違いとか言いたいことがあればコメントお願いします。